小学5・6年生を見ていて。
- sakurajuku
- 2020年12月24日
- 読了時間: 2分
小学生の授業を見せてもらっているうちに、1つ心配で気がかりなことが
ありました。
それは、教科によって先生の進むスピードがバラバラで、お子様によって
はその速さに合わせきれずにつらい思いをしている子が少なくはないということです。
その上、最も僕が心配なのが、本人や周りがそのことに気が付かずに学校生活を送っている子がいるかもしれないということです。
たとえ、それに気がついていてもなかなか周りの目もあって言い出せない子も少なからずいるようです。
高学年になると、公立中学への進学する子と中学入試に挑戦する子が入り混じって
授業が進むことになります。特に現場の先生方は日々子供たちに気配りをされながら、アンテナを張りながら授業を進められています。
ただ、どうしても人数が多かったり、おとなしい子であればあるほど先に述べた状況に陥りやすくなるのかなぁって思ったりもしています。
小学校の段階で諦めることを味わうということは中学校に入った時点で楽しめない3年間を認めるようなものだと思います。
それは全力で回避したいというのが僕の、さくら塾の考えであります。
そこで、出来る限り早い段階で、上手く道筋を作れるようにと思い小学3,4年生の募集を踏み切った次第です。
すぐに誰か来てほしいとか、生徒をとにかく集めたいとかではございません。
もしたまたま、これを読んでいただいた親御さんの一人にでも届けばいいなと思います。
さて、今年も残すところあと数日となってまいりました。
寒い日が続きますが、皆さま日々楽しくお過ごしくださいね。
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